閉鎖的空間。

さて、STRONGEST-Kもいよいよ大詰めでございます。


が、しかし、今回はそこからちょっと離れて、ちょいと語ります。
休みなのをいいことに、まっぴるまっから必死です。今日は書きたいことがたくさんあるので。
携帯で見ている方は、ごめんなさい。多分、今日はかなり長文です。


ことの発端は、土曜日のGET。

そして8月の1週目には千葉の倉庫に行く。
CIMA、CIMA言うてる奴がいてるみたいやから
キャン言わしてくるから。

と、こちら*1で予告されていたとおり、千葉の倉庫・Blue FieldにDRAGON GATE、CIMA選手がいらっしゃったそうです。
もちろんの事ながら、RAVEの興行ではありませんから、Hi69さんはいません。*2
んで、味方コミッショナーが丁重に説明し、お帰りいただいたとか。
味方様曰く。

最初は興奮していましたが話せば解ってくださいました。お台場の近くで試合するならまた来るそうです。さすが一流所は間違え方も豪快だなと感じた一日でした(笑)

こちら*3より引用です。



じゃあ、もうHi69さん側から対戦要求するしかないのかなー、という展開ですね。
・・・って実は、書きたいのはそんなことじゃないのです。

◆土曜のGETにドラゲーのCIMA選手と鷹木選手がサプライズで登場したが、お客さんの反応の薄さにびっくりした。
CIMAさんたちが一番びっくりしていたが(笑)
「わしはCIMAやぞ!」と言っておられた(笑)
なにか、ブルーフィールドを考えさせられるシーンだった…

こちら*4より引用です。


この方の記事ばっかり引用している気がしますが、それは興味をそそる文章を書いている、矢郷さんが凄いってことで。ひとつ、ご容赦ください。


んで、なにが気になったかって言うと。
「お客さんの反応の薄さにびっくりした。」ですよ。
外敵とか、なんやかんや言うても、CIMAさんですよ。それでも反応がうすいのか〜・・・。


とあるサイトで、後楽園には「千葉のお客さん」と「東京のお客さん」では反応が違う、みたいな事がかかれていて、あーなるほどーと思った記憶があります。
というのも。
以前、DRAGON GATEの選手がK-DOJOに上がるってなったとき、ここで「一団体オンリーファンは少ないんだから、ドラゲーファンをK-DOJOにとりこんじゃえ♪」的なことをかいてたんです*5が、その「一団体オンリーファン」ってのがK-DOJOにも結構いるってのを、ちょっと感じ始めたからなんです、
というのも、このサイトをはじめてから、有難いことに何人かK-DOJOファンの方とお会いしたんですが、そのほとんどが「K-DOJOしか見てない」方だったんですね。


「あの選手、誰ですか?KAIENTAIの人じゃないですよね?」(金村キンタローさんを見ての発言。)
「あのー、金丸さんとか、KENTAさんとか、鼓太郎さんとかって、誰ですか?」


・・・これを聞いたとき、すっごくうらやましいな、って思いました。
大阪では、あんまり興行がないから、他団体でも見に行かなきゃやってらんねぇ!って気持ちになるんですが、千葉じゃそういうことはないですもんね。毎週、なんかしら興行があるわけだし。
だから、「KAIENTAI DOJOだけ見ていれば満足♪」っていう(私からしてみればとーってもウラヤマシイ)状況があるわけです。
だからたぶん他団体を見に行くこともないんだろうし、K-DOJO所属以外の選手はあんまり知らない、みたいな。そんな感じ。


たぶんこういう人たちが「千葉のお客さん」。
で、毎週千葉まで行く!ってのは無理、もしくは、そこまでK-DOJOのファンじゃない掛け持ちファンで。けど、後楽園とか、ディファとかなら行くかな?みたいな、ファンの方が、おそらく「東京のお客さん」。
私は、ちょっと意味合いが違うけれど、「東京のお客さん」寄りですね。


でですね。土曜日に矢郷さんがびっくりして、CIMAさんが「わしはCIMAやぞ!」と言っちゃうくらい反応が薄かったのは、この「千葉のお客さん」が原因なのではないか、と。
確かに、これはBlue Fieldを象徴するような出来事だよな〜・・・。
たとえ他団体の人が来ても、Blue Fieldだけで完結してしまえる、そういう幸せなファミリー空間。
行ったこともない私が、とやかく言っても意味はないのかもしれないけれど。



あ、ひょっとして、CIMAさんのことは知ってるんだけど、登場した時に、「あ〜あ、やっちゃったよ。」っていう雰囲気になったから、冷めた薄い反応だった、とか、そういうオチだったら、どうしよう・・・。
その時は、この長ったらしい考察じみた記事のことは、すっぱり忘れてください(笑)。