優姐さんになんてことさらすんじゃいこの阿呆!
今日はタイトルから取り乱してみました。
公式掲示板、メルマガ、我が日記のコメント欄、戴いたメール、といったものからの情報を纏めますと、昨夜のウラノさんは、
「焼きそばのような失敗パーマネントにバンダナ姿で現れ、山縣優姉御を陵辱した上バジリスクに勧誘し、石坂鉄平ちゃんが激怒した。」
という感じだったようです…。
この人は本当、なにがしたいんですか…?
つい一月ほど前に、恥ずかしながら、とある方の日記コメント欄に「バジリスクと柏組の間で姉御争奪戦とか始まったりして〜。」と妄想を書き込み、後になってなんて馬鹿な事を他人様のとこで垂れ流してんだよー…と自己嫌悪したんですが。
ご本尊がやっちゃったよ。
なんだかなぁ。
なんというか、バジリスク(以下、バジ)って損なヒールだと思います。
まず結成当初に「なんでこの人が突然ヒールに?」という印象をもたれ、積極的なブーイングが浴びせられなかった気がするんです。特に初期*1の段階では、ブーイングを浴びるというよりは、会場を引かせまくっていた感じ。
また、ヒールの真骨頂は「ベビーをいじめていじめていじめ抜いて負ける」という事で生まれるカタルシスの発散にあると思うのです。闘龍門JAPANのイタコネ対悪冠一色などは、このカタルシスが最高に昇華され、見ていてとっても気持ちがいいわけです。
が、バジの場合はカタルシスの発散などあったもんじゃない。だってバジを倒してくれないわけですから。1月の後楽園ではしおりんが丸め込みましたが、それまではいいようにされていたわけだし、それ以降もバジのリングアウト負けが多いですが、決して勝った方がバジを圧倒したわけじゃない。
こうして、バジに関してはなんか悶々としたままなのです…。
ウラノさんが「真面目で実直で、GAORA中継音声解説でちょっとだけ毒を吐く、地味な緑パンツ男」に戻るのは、当人曰く「2軍」の選手たちとの総力戦でバジが負けない限りないんだろうなぁ、なんて。
ということで。
藍と「黎明の蒼」は、関西からこっそりと、KAIENTAI DOJOと大石真翔選手と旭詩織選手を応援しています。
頑張れ、まこりん&しおりん!緑パンツのウラノさんを取り戻す日まで!*2